先端研究機関見学(1日目)
12月6日(水)から2泊3日の予定で、2年生のGSコースで選抜された8名が「先端研究機関研修」に出発しました。
初日の研修先は「日本科学未来館」です。
ここには、体験型の常設展示や企画展などがあり、最新のテクノロジーや地球環境、宇宙の探求等を観察・体験することができます。
今回は、「ミトコンドリア生合成」プロジェクトの研究室を訪問し、研究の内容についての説明を聞いたり、顕微鏡観察などの体験を行いました。
写真下:構造を確認する生徒 写真下:電子顕微鏡・光学顕微鏡をのぞく生徒
充実した研究施設や、研究内容に関して、生徒たちは興味津々。数多くの質問が行き交いました。
その中で、「構造が機能を決める。形が働きを決める。」というキーワードや、目には見えないことに気付く大切さ、探究心をもつことの大切さ、ミクロ・マクロで物事見る大切さなどを学びました。
研究者の方々の心から研究を楽しんでいる姿や最先端の技術に触れ、生徒たちは大いに刺激を受けたようです。
明日は、筑波の研究機関5か所を訪問予定です。