2023年12月 1日 (金)

リケジョに学ぶ最新の科学(第1回)

12月1日(金)放課後、「リケジョに学ぶ最新の科学」の第1回が行われました。

生徒の科学に関する興味・関心を高め、理工系分野への進路選択を促すことを目的に、第一戦で活躍されている女性を企業や大学等から講師として招聘しています。

今回は、株式会社トヨタ車体研究所デジタルエンジニアリング部 様にお越しいただき、講義をお願いしました。

写真下:講義の様子Img_0730jpeg

1・2年生、20名の生徒が参加しました。大変勉強になりました。

2023年11月 7日 (火)

SSH通信第26号発行

SSH通信第26号を発行しました。

今回は・・・

SS探究Ⅱにおける課題研究「カゼインミセルによるマイクロプラスチックの吸着」に関するインタビューです。

2年生が取り組む課題研究について,研究内容や今後の取組予定等について話を伺いました。

SSH通信第26号をダウンロード

2023年11月 2日 (木)

2学年 LSコース 課題研究中間発表会(本選)

11月2日(木)、2年生のLSコースの生徒による課題研究中間発表会(本選)が行われました。

鹿児島大学より8名の先生方をお招きし、予選で選抜された16グループが、2年生の各教室をまわりながら、自分たちの研究について発表し、指導助言をいただきました。

写真下:一生懸命発表する生徒たちPresentation 写真下:発表を熱心に聞く生徒Audience 鹿児島市のシェアサイクル「かごりん」を使った鹿児島の観光の活性化を模索したグループや、磯焼けの問題を川の水質から考えたグループなど、どのグループの研究もユニークで興味深いものばかりでした。

Preparation 今回の発表は、講師の先生の前にしていたため生徒の顔には多少の緊張もありましたが、質疑応答にも一生懸命に自分たちなりの答えを伝えようとする姿が印象的でした。

写真下:大学の先生の質問に答える生徒Asking_questions

2023年10月28日 (土)

2学年 LSコース 課題研究中間発表会(予選)

10月27日(金)、2年生のLS(Local Science)コースの生徒による課題研究中間発表会(予選)が行われました。 

予選は、LSコースの2年生が発表し、ルーブリックを用いて1年生が評価するという形式で行われました。今回は31グループが、それぞれ割り当てられた1年生の各教室で発表しました。

写真下:緊張しながらも熱心に発表する生徒たち

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発表会では、発表内容を読み上げるのではなく、聞いている人に顔を向け、反応を見ながら発表しているグループも多かったです。笑顔での発表や、笑いを交えながら発表したグループもありました。自分たちの研究を伝えるため、立ち振舞にも工夫する姿が見られました。

写真下:ルーブリックに基づき、評価する生徒たち 

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 1年生は、前回のGSコースの発表に引き続き、先輩達の発表を聞いてたくさんの学びがあったと思います。新たな視点や気付きを得られる有意義な時間となりました。 

次は本選(11月2日)です。今回の発表から更に改善された発表となることを楽しみにしています。 

2023年10月25日 (水)

SSH通信第25号発行

SSH通信第25号を発行しました。

今回は・・・

鹿児島県立博物館特集です。

博物館の仕事内容,博物館の現状等について,博物館の上舞哲也先生から説明をいただきました。

SSH通信第25をダウンロード

2023年10月21日 (土)

1学年 ミニ課題研究発表会(本選)

10月19日(木)1年生のミニ課題研究発表会本選がおこなわれました。

10月13日(金)に各クラスでおこなわれた予選を勝ち抜いた各クラス2班による発表会です。

クラスの予選を勝ち抜いできただけあり,どの班もレベルの高い研究発表でした。

写真下:発表の様子

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今回は鹿児島大学や鹿児島県立博物館から審査員をお招きしました。

発表する生徒たちは緊張の中,精一杯自分たちの研究の成果を発表しました。

審査員の方々の採点と生徒の採点により,結果が出ます。

結果は後日発表される予定です。

ミニ課題研究としてはこれで一区切りですが,次はいよいよ自分たちの自由な研究に取りかかります。

2023年10月14日 (土)

1学年 ミニ課題研究発表会(予選)

10月13日(金) ミニ課題研究発表会の予選が各学級で行われました。

 これまで1年生は、3~4人1組で、SS探究の時間にそれぞれのテーマについて夏休み後半からミニ課題研究を行い,今日はその成果の発表を各学級で行いました。

写真下:発表の様子

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どのグループも、工夫されたよい発表だったと思います。

ある学級では「強い橋の構造について」「最強の紙飛行機をつくろう」「身の回りの素材の吸水性」「反復学習による処理速度の変化」などのテーマについて発表が行われ,中にはスライドに実験の様子を映したり,実験で実際に使用した素材を示したグループもありました。

写真下:発表のスライドや実験で使用した素材

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発表や研究内容をみんなで評価し、各学級の上位2グループが本選に進みます。

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今回発表してみて気がついたことや,友達の発表の中で参考になったことなどを今後の研究に生かしてほしいと思います。

そして、各学級で選ばれた上位2グループのみなさん、本戦でも頑張りましょう!

2023年10月 1日 (日)

2学年 GSコース 課題研究中間発表会(本選)

9月29日(金)、2年生のGSコースの生徒による課題研究中間発表会(本選)が行われました。

本選では、鹿児島大学や鹿屋体育大学、鹿児島県立博物館より講師の先生方を各クラスにお招きし、予選で選抜された16グループが、2年生の各教室をまわりながら発表しました。各グループともに、予選での反省点を踏まえ、予選よりレベルアップした発表となっていました。

写真下:講師の先生を前に、緊張しながらも熱心に発表する生徒たち

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今回は、講師の先生を前にし、生徒たちは緊張の面持ちで発表していましたが、回数を重ねるごとに発表もスムーズになり、質疑応答にも一生懸命に解答する姿が見られました。

講師の先生方のするどい指摘やアドバイスに、さらなる改善のヒントをいただいたようでした。

写真下:発表後、次のクラスでの発表に向けて改善を話し合う生徒たち

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写真下:ルーブリックに基づき、評価する生徒たち

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本選は、発表した生徒だけでなく、発表を聞いていた生徒にとっても、新たな視点や気付きを得られる時間となりました。

今回の発表を経て、さらによりよい課題研究となることを楽しみにしています。

2023年9月30日 (土)

1学年(SS探究Ⅰ)「卒業生による講話」

9月26日(金)、「SS探究Ⅰ」の時間に令和5年3月に本校を卒業し、現在は筑波大学で学ぶ益満遥士さんによる講話がオンラインで行われました。益満さんは高校時代に自身が取り組んだ課題研究についての紹介や、その中で体験した苦労などの話を交え、約25分間の講話をしてくださいました。

写真下オンラインで話す益満さんとスライド

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生徒はスクリーンやタブレットを見ながら先輩の話を聞き、熱心にメモをとっていました。

写真下生徒の様子

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積極的に情報を集め、試行錯誤しながらも「京都大学ポスターセッション」にて入賞するほどの課題研究をまとめた益満さんのお話は、1年生にとってたいへん参考になったようです。

2023年9月15日 (金)

1学年 GSコース 課題研究中間発表会(予選)

9月15日(金)、令和5年度2年生のGSコース(約130名)による課題研究中間発表会(予選)が行われました。

今回は2年生の生徒が発表し、1年生の生徒がルーブリック表を用いて評価するという審査方法で行われました。緊張しながらも自分たちの研究を一生懸命伝えようとする姿が見られました。

写真下:廊下で最終確認中

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写真下:1年生の表情をみながらのプレゼン

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写真下:スライドも伝わりやすいように工夫

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今回の発表を聞いた1年生からは

・実際に行って研究をしていることがすごいと思った。

・スライドのデザインもわかりやすく工夫されていた。

・発表の際、声量に注意が必要だと思った。

・データはわかりやすいものと分かりにくいものがあり、表示する際は注意しないといけないことがわかった。

・人に伝わりやすく、納得してもらえるプレゼンを自分もしたい。

などの感想がありました。良かった点、改善が必要な点を今後の自分に役立てようと考えての意見も多かったです。2年生に良い刺激を受けたようです。