SSH指定Ⅰ期5年目(2024年度)
「より良い未来創造に挑戦し続ける科学技術系グローバルリーダーの育成」を目指します。
SSH通信第26号を発行しました。
今回は・・・
SS探究Ⅱにおける課題研究「カゼインミセルによるマイクロプラスチックの吸着」に関するインタビューです。
2年生が取り組む課題研究について,研究内容や今後の取組予定等について話を伺いました。
11月2日(木)、2年生のLSコースの生徒による課題研究中間発表会(本選)が行われました。
鹿児島大学より8名の先生方をお招きし、予選で選抜された16グループが、2年生の各教室をまわりながら、自分たちの研究について発表し、指導助言をいただきました。
写真下:一生懸命発表する生徒たち 写真下:発表を熱心に聞く生徒 鹿児島市のシェアサイクル「かごりん」を使った鹿児島の観光の活性化を模索したグループや、磯焼けの問題を川の水質から考えたグループなど、どのグループの研究もユニークで興味深いものばかりでした。
今回の発表は、講師の先生の前にしていたため生徒の顔には多少の緊張もありましたが、質疑応答にも一生懸命に自分たちなりの答えを伝えようとする姿が印象的でした。
10月27日(金)、2年生のLS(Local Science)コースの生徒による課題研究中間発表会(予選)が行われました。
予選は、LSコースの2年生が発表し、ルーブリックを用いて1年生が評価するという形式で行われました。今回は31グループが、それぞれ割り当てられた1年生の各教室で発表しました。
写真下:緊張しながらも熱心に発表する生徒たち
発表会では、発表内容を読み上げるのではなく、聞いている人に顔を向け、反応を見ながら発表しているグループも多かったです。笑顔での発表や、笑いを交えながら発表したグループもありました。自分たちの研究を伝えるため、立ち振舞にも工夫する姿が見られました。
写真下:ルーブリックに基づき、評価する生徒たち
1年生は、前回のGSコースの発表に引き続き、先輩達の発表を聞いてたくさんの学びがあったと思います。新たな視点や気付きを得られる有意義な時間となりました。
次は本選(11月2日)です。今回の発表から更に改善された発表となることを楽しみにしています。
10月13日(金) ミニ課題研究発表会の予選が各学級で行われました。
これまで1年生は、3~4人1組で、SS探究の時間にそれぞれのテーマについて夏休み後半からミニ課題研究を行い,今日はその成果の発表を各学級で行いました。
写真下:発表の様子
どのグループも、工夫されたよい発表だったと思います。
ある学級では「強い橋の構造について」「最強の紙飛行機をつくろう」「身の回りの素材の吸水性」「反復学習による処理速度の変化」などのテーマについて発表が行われ,中にはスライドに実験の様子を映したり,実験で実際に使用した素材を示したグループもありました。
写真下:発表のスライドや実験で使用した素材
発表や研究内容をみんなで評価し、各学級の上位2グループが本選に進みます。
今回発表してみて気がついたことや,友達の発表の中で参考になったことなどを今後の研究に生かしてほしいと思います。
そして、各学級で選ばれた上位2グループのみなさん、本戦でも頑張りましょう!
9月29日(金)、2年生のGSコースの生徒による課題研究中間発表会(本選)が行われました。
本選では、鹿児島大学や鹿屋体育大学、鹿児島県立博物館より講師の先生方を各クラスにお招きし、予選で選抜された16グループが、2年生の各教室をまわりながら発表しました。各グループともに、予選での反省点を踏まえ、予選よりレベルアップした発表となっていました。
写真下:講師の先生を前に、緊張しながらも熱心に発表する生徒たち
今回は、講師の先生を前にし、生徒たちは緊張の面持ちで発表していましたが、回数を重ねるごとに発表もスムーズになり、質疑応答にも一生懸命に解答する姿が見られました。
講師の先生方のするどい指摘やアドバイスに、さらなる改善のヒントをいただいたようでした。
写真下:発表後、次のクラスでの発表に向けて改善を話し合う生徒たち
写真下:ルーブリックに基づき、評価する生徒たち
本選は、発表した生徒だけでなく、発表を聞いていた生徒にとっても、新たな視点や気付きを得られる時間となりました。
今回の発表を経て、さらによりよい課題研究となることを楽しみにしています。
9月15日(金)、令和5年度2年生のGSコース(約130名)による課題研究中間発表会(予選)が行われました。
今回は2年生の生徒が発表し、1年生の生徒がルーブリック表を用いて評価するという審査方法で行われました。緊張しながらも自分たちの研究を一生懸命伝えようとする姿が見られました。
写真下:廊下で最終確認中
写真下:1年生の表情をみながらのプレゼン
写真下:スライドも伝わりやすいように工夫
今回の発表を聞いた1年生からは
・実際に行って研究をしていることがすごいと思った。
・スライドのデザインもわかりやすく工夫されていた。
・発表の際、声量に注意が必要だと思った。
・データはわかりやすいものと分かりにくいものがあり、表示する際は注意しないといけないことがわかった。
・人に伝わりやすく、納得してもらえるプレゼンを自分もしたい。
などの感想がありました。良かった点、改善が必要な点を今後の自分に役立てようと考えての意見も多かったです。2年生に良い刺激を受けたようです。