第3回リケジョに学ぶ最新の科学
12月19日木曜日、第3回リケジョに学ぶ最新の科学が行なわれました。
今回は、株式会社新日本科学安全性研究所から分析研究部部長 白石綾様にお越しいただきました。
実際に、色素の分離実験を行いました。
写真下:実際の様子
医療品開発や化学分野に興味がある生徒たちです。
みんな真剣に話を聞いて実験をしていました。
お忙しい中、本日はありがとうございました。
SSH指定Ⅰ期5年目(2024年度)
「より良い未来創造に挑戦し続ける科学技術系グローバルリーダーの育成」を目指します。
12月19日木曜日、第3回リケジョに学ぶ最新の科学が行なわれました。
今回は、株式会社新日本科学安全性研究所から分析研究部部長 白石綾様にお越しいただきました。
実際に、色素の分離実験を行いました。
写真下:実際の様子
医療品開発や化学分野に興味がある生徒たちです。
みんな真剣に話を聞いて実験をしていました。
お忙しい中、本日はありがとうございました。
12月14日(土)にオンラインで実施された「奈良女子大サイエンスコロキウム」に、本校から
「色で見る腐敗」
「環境にやさしい日焼け止めづくり~アントシアニンを使って~」
「クロボシセセリを追って ~分布の北上について~」
の3グループの生徒が参加しました。
写真下:本番の様子
オンラインで発表を行い、他校の発表も視聴する中で活発な質疑応答が行われました。
また、大学の先生方・大学院生から研究方法や進路に関するアドバイスなどもいただき生徒にとって大変有意義な時間となりました。
11月21日(木),「リケジョに学ぶ最新の科学」講演会が行われました。
これは,第一線で活躍する女性を企業や大学等から講師として招聘し,毎回異なる分野の講義を受講することで,生徒の科学に対する興味・関心を高め,理工系分野への進路選択を促すことを目的として,毎年行われています。
今回の講師は,本校の卒業生である 有馬佳奈先生( 東京大学工学部 航空宇宙工学科に在学中)でした。
有馬先生はミス日本「海の日」にも選ばれています。
「宇宙と航空の魅力」をテーマに,紙ヒコーキの実験を踏まえながら,模擬人工衛星の開発経験や航空機の空気抵抗低減法について講話をいただきました。
写真下:会の様子
写真下:全員で撮影
写真下:有馬佳奈先生と校長
大変貴重なお話を聞けました。
お忙しい中,ありがとうございました。
11月19日(火)、カクイックス交流センターで「令和6年度鹿児島県SSH交流フェスタ」が行われました。
SSH校及び課題研究に取り組んでいる県内高校生の探究力やプレゼンテーション能力を高め、新たなる課題を自ら見つけ、考え、判断し、解決するに至る学びの過程を報告し合うことにより、互いに切磋琢磨し意識の高揚を図る。また、県下高校理数教育及び文理課題研究の発展と普及を図るための場とすることを目的に開催され、今年で6回目になります。
県内から5校、県外から2校が参加し、それぞれの学校の代表が、課題研究の発表・報告を行いました。本校からも2グループが発表しました。
写真下:交流フェスタの様子
他校生や他県の発表や講演会を聞き、今後の探究活動の参考になったと思います。今後の活動に活かしていきましょう。
11月14日(木)5・6限目、コーチングセミナーが行われました。
講師は、(株)成基総研 研修事業部 部長の大村紳介先生です。
「激動の時代を生き抜くために〜メタ認知能力を上げて己を知る〜」をテーマに話をしていただきました。
写真下:コーチングセミナーの様子
社会が求める能力の話の後、その求める能力1位のコミュニケーション能力について、「背中合わせになってスクリーンにうつる絵を片方が説明しながら、もう片方のスクリーンが見えないも者が絵を描く」というワークを実践しました。
大変盛り上がっていました。
写真下:ワークの様子
また、高く飛べるはずのノミにコップをかぶせるとコップの高さまでしか飛べなくなるというエピソードから、人も同じで思い込みや信じることで変わることを話されました。
今後の参考になる考え方ばかりだったと思います。
写真下:スライドでの説明
その後、大村先生に職員研修でコーチングセミナーをしていただきました。
写真下:職員研修の様子
大村先生、お忙しい中、ありがとうございました。
11月14日(木)、1年生を対象に「研究を知る講座」が行われました。
この講座では,大学の先生に甲南高校で直接講義をしていただき、実際に行われている研究の紹介を通して科学の奥深さや科学への興味関心を高め、視野を広げるきっかけを作ることを目的としています。今回は県内の3つの大学から12名の先生方をお招きし、その中から生徒は自分の興味に応じて前半と後半で50分ずつの2つの講座を選択し、受講しました。
写真下:講義の様子
写真下:講義の様子
ある教室では「住まいるなはなし」というテーマで講義が行われました。日本の住まいの特徴やその中で感じる「美しさ」についての内容に生徒は興味深く耳を傾けていました。講義を受講した生徒は「現役の大学の先生のお話の中には新しい視点がたくさんあり、刺激になった。どの先生も自分の興味があることについて研究をされていて、自分がこれからの進路について考える上でもたいへん参考になった」と感想をのべていました。
写真下:講義の様子・受講する生徒
お忙しい中、講義を行って下さった先生方、本当にありがとうございました。
10月24日(木)、2年生SS探究LSコースの発表会が行われました。
今回は予選です。10月29日(火)の本戦に進む16チームを決めます。
2年生LSコースの各チームの発表を、1年生が評価しました。
写真下:発表会の様子
どのチームも素晴らしい発表だったと思います。
今後の研究も頑張ってください。
選ばれた16チームは本戦も頑張ってください。
9月19日(木)、2年生のGSコースの生徒による課題研究中間発表会(本選)が行われました。
鹿児島大学より4名の先生方をお招きし、予選で選抜された8グループが、自分たちの研究について発表し、指導助言をいただきました。
先生方からの質疑では、研究テーマの有用性や、タイトルの適正、先行研究からの発展性などについて厳しい意見もありました。終了後、発表をした生徒は「中間発表で助言をもらってよかった。今後改善して、さらに研究を進めていきたい。」と話してくれました。今後の研究に役立つ発表会になったようです。
次はLSコースの課題研究中間発表会(予選)が行われます。今回の発表会を各教室でオンラインで視聴していたLSコースの皆さん、今回の発表会を参考に、予選会に向けて最終調整を行ってくださいね。
GSコースの発表者の皆さん、お疲れさまでした!
写真下:教室でオンラインで視聴する生徒たち
Sci甲(SSH新聞)30号です。
各クラスのSSH委員が作成しました。3年生の「シラスバルーンで石鹸作り」をテーマに研究しているグループに取材をしました。