京都大学ポスターセッション2023へ参加しました
3月16日(土)
京都大学ポスターセッション2023へ参加しました。
「京都大学ポスターセッション2023」を実施しました | 京都大学 (kyoto-u.ac.jp)
甲南高校からは2年生GSコースの「カゼインによるマイクロプラスチックの吸着」を研究するグループが参加しました。
受賞はなりませんでしたが,全国31の高校の発表を
相互に聞き情報交換を行うことができ大変貴重な経験となりました。
(宮元)
SSH指定Ⅰ期5年目(2024年度)
「より良い未来創造に挑戦し続ける科学技術系グローバルリーダーの育成」を目指します。
3月16日(土)
京都大学ポスターセッション2023へ参加しました。
「京都大学ポスターセッション2023」を実施しました | 京都大学 (kyoto-u.ac.jp)
甲南高校からは2年生GSコースの「カゼインによるマイクロプラスチックの吸着」を研究するグループが参加しました。
受賞はなりませんでしたが,全国31の高校の発表を
相互に聞き情報交換を行うことができ大変貴重な経験となりました。
(宮元)
去る8月4日(水)、兵庫県神戸市の神戸国際展示場で「SSH生徒研究発表大会」が開催されました。
これは、全国のSSH指定校・実績校の自然科学部が日頃の研究成果を通して交流するもので、本校からは自然科学部・丹羽 葵さん(2年)と田畑結衣さん(2年)が参加しました。
昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンライン開催でしたが、今年度は会場でポスター発表を行うことができました。
写真下:会場の様子
丹羽さんと田畑さんは、「離岸流の研究」をテーマに研究し、その成果をポスターを使って発表しました。
鹿児島をはじめ、全国の海岸で発生する水難事故の原因の一つとなっている離岸流について、独自のモデル実験を行い考察した結果を発表しました。
写真下:研究成果を発表する田畑さん(左)と丹羽さん
審査の結果、甲南高校自然科学部は「ポスター発表賞」を受賞しました。
(審査結果は文部科学省のホームページで確認することができます)
「令和3年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会表彰校の決定について」(文部科学省ホームページ)
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2021/0820ssh.htm
丹羽さんと田畑さんは、全国の自然科学部の仲間たちと交流したり、発表を聴いたりと、大変充実した時間を過ごすことができたようです。
写真下:他校の発表に熱心に耳を傾ける丹羽さんと田畑さん
2人には今回の経験を通して、更なる高みを目指して欲しいです。
11月13日(金)第一工業大学で開催されたSSH交流フェスタ。これは、県内5校のSSH校が一堂に集い、課題研究の発表を行うとともに、お互いに交流を深めるものです。今年度SSHに指定された本校は、1年生が挑戦しました。
写真下:「甲南生まれのセミの羽化の現状」(メンバー(自然科学部):田畑結衣・丹波葵・東大航・田添佑磨)について発表。地面の温度以外にセミの羽化に影響を及ぼす要素はないかを研究しました。
写真下:「観天望気(空や雲の状況から天気を予想すること)の的中率」について発表する児玉みやびさん(自然科学部)。この夏行った雲の観測結果と実際の天気とを比べて、観天望気の的中率を検証しました。
写真下:「みんなに届け防災情報」(メンバー(1年3組):内村春彦・古賀心晴・益満遥士・松下綾夏)について発表。必要だけと、聞こえにくい防災無線について研究。鹿児島市における防災無線を検証する実験を通して、問題点と改善点を探り、全市民が受信できる環境づくりを提案しました。
写真下:「みんなに届け防災無線」が優良賞に輝き、グループの代表で表彰を受ける益満くん。
3グループとも、素晴らしい発表をしました。また、他校の発表を聞いたり質疑応答をしたりしたことで、さらに成長したことと思います。頑張れ!1年生!