01 ・SS探究Ⅰ(1年生)・ Feed

2022年11月 9日 (水)

SSH通信第18号発行

SSH通信第18号を発行しました。

今回の特集は

「プレゼンテーション講座(2学年)」

「ミニ課題研究発表会(1学年)」

「中間発表会(2学年)」

の3本立てです。

18_3

SSH通信第18号をダウンロード

2022年10月 6日 (木)

SSH通信第17号発行

SSH通信第17号を発行しました。

今回の特集は

「専門的な学びに感動~1年生大学訪問」

「統計グラフコンクールに挑む!」

「ミニ課題研究~研究は面白い~」

の3本立てです。

17_2

SSH通信第17号をダウンロード

2022年8月26日 (金)

SSH通信第15号発行

SSH通信第15号を発行しました。

今回の特集は,「研究を知る講座」(SS探究Ⅰ)と「最終発表会」(SS探究Ⅲ)です。

15

SSH第15号をダウンロードする

2021年11月 2日 (火)

プロから学ぼう!

10月29日(金)、1年生全員を対象にプロフェッショナルに学べ!職業を知るセミナーを実施しました。

これは、様々な分野から講師をお招きして、職業に関して科学的な視点でご紹介いただき、生徒たちの科学への興味関心を高めたり、進路選択の幅を広げることを目的としたものです。


今回、10講座11人の講師をお招きしました。

・中俣美咲さん(KTS鹿児島テレビ 気象予報士)

・平川邦弘さん(スカイマーク株式会社 操縦士)

・河野洋平さん(スカイマーク株式会社 航空整備士)

・池田健一郎さん(亀山動物医療センター 獣医師)

・中山茜さん(AKANE株式会社代表取締役 薬剤師)

・髙﨑正治さん(髙﨑正治都市建築設計事務所 建築士)

・肥後玄十さん(シーアグジャパン 農事組合法人ねじめ農園)

・末永祐馬さん(LR株式会社代表取締役)

・前原恵理さん(臨床心理士)

・西居加奈さん、木村元春さん(資生堂 みらい開発研究所)※リモート形式の講義


生徒は、50分間の講座を2つ聴講しました。

写真下:中俣さんの講義テーマ「気象キャスターの仕事」

11

写真下:平川さんの講義テーマ「航空パイロットとは?」

21

写真下:河野さんの講義テーマ「航空整備士とは?」

31

写真下:池田さんの講義テーマ「What is a veterinarian? 獣医師のお仕事について徹底解剖」

43

写真下:寄生虫の標本を見せてくださいました。

42

写真下:中山さんの講義テーマ「薬剤師の仕事とは 〜薬剤師は薬を渡すだけではない!〜」

51

写真下:髙﨑さんの講義テーマ「世界で生きるとは」

61

写真下:肥後さんの講義テーマ「知っていれば面白いけど、なかなか使えない農業雑学」

71

写真下:末永さんの講義テーマ「IT起業について」

82_it

写真下:前原さんの講義テーマ「臨床心理士からのメッセージ」

92

写真下:西居さん、木村さんの講義テーマ「資生堂の研究員のキャリアパスとお仕事紹介」

101


どの講師のお話も初めて聴くことばかりで、生徒たちは各職業のことを様々な視点で知ることができました。また、講師の皆さんが使命感を持ってご活躍されている姿に、感銘を受けた様子でした。

文系か理系か選択中の1年生にとって、とても参考になったことでしょう。

講師の皆さん、貴重なお話をお聴かせいただきありがとうございました!

2021年10月21日 (木)

SSH通信11号発行

SSH通信11号を発行しました。

今回の特集は

「課題研究への取組」

「第1回リケジョに学ぶ最新の科学(新日本科)」

の2本立てです。

Ssh11_2

MENU「8.SSH通信」から今までに発行したものもダウンロードできます。

2021年9月 5日 (日)

ニホンミツバチの様子

多くの方から「ミツバチは元気ですか?」と
ご質問をいただいています。

この夏をニホンミツバチたちはどう過ごしたのか?
早速鹿児島大学の農場へ向かいました。

Img_0551

ひと月前は夏野菜でにぎわっていた大学農場も

今はすっかり寂しくなっています。

まだまだ暑い日が続いてはいますが

季節は確実に秋に向かいつつあることを実感します。

Img_0548

巣門前にたくさん出てきていました!

Img_0550

巣門前に整列しています。

これは「扇風隊」とも言うべき役割の働きバチで

一生懸命に羽を動かし,巣の中に新鮮な空気を送り込んでいるものと

考えられています。貯めた蜜の糖度を上げるために空気の流れが必要なのです。

8月の災害級の大雨も耐え抜いた日本ミツバチ達。

順調にいけばもうすぐ撮蜜が行える時期になります。

2021年8月25日 (水)

SSH通信10号発行

SSH通信10号を発行しました。

今回の特集は

「2年生中間報告会」

「1年生KSW(甲南サイエンスウィーク)」

の2本立てです。

MENU「8.SSH通信」からダウンロードしてください。

10 なお,過去のSSH通信もご覧になれます。

2021年7月21日 (水)

鹿児島市のこれから ~地域の抱える問題を知るセミナー~

7月9日(金)、1年生の7限目のSS探究Ⅰの特別講座として、『地域の抱える問題を知るセミナー』が行われました。

講師は、鹿児島市 規格財政局 企画部 政策企画課 主査 宮前聡氏です。令和3年度末で第五次鹿児島市総合計画が終了することから,現在計画中の第六次鹿児島市総合計画に基づいて企画された計画的なまちづくりについてお話いただきました。

写真下:本日の内容Photo

写真下:魅力ある鹿児島市の歴史に生徒は興味津々Photo_2

写真下:鹿児島市の現状を説明する様子Photo_3

説明の中には私たちの知らない深刻な現状もありましたが、令和4年度から始まる鹿児島市の総合計画の支援や政策を聞きながら真剣にメモしていました。

現在、1年生はテーマごとに研究計画書と実験計画書を作成中です。7月29日にある中間報告会に向けてしっかりと準備を進めてほしいと思います。

2021年6月30日 (水)

高大連携 研究の基礎を学ぶ ~研究を知る講座(1年)

6月25日(金)、1年生の6・7限目のSS探究Ⅰの特別講座として、『研究を知る講座』が行われました。

『研究を知る講座』は鹿児島大学から9名,鹿屋体育大学が1名の計10名の講師を招き、様々な分野の研究について,講義をして頂く,高大連携の事業です。生徒たちは,10の講座のうち,2講座をそれぞれ受講し,熱心に受講していました。

写真下:魅力的に講義される先生方001

002

003_2

004

005

006

007

008

009_2

010_2

講義を受けた生徒達からは,

  • 固定概念にとらわれないことが大事。
  • 研究とは誰も知らないことを発見することだと言うことを知った。
  • 研究することの意義や方法、失敗しても諦めない等、研究をする上で大事なことを学んだ。
  • 研究を進める上で研究の有用性や新規性、独創性、信頼性、完成度が大切
  • 研究は失敗することがほとんどだが、諦めずに取り組み続けることが大事
  • 試行錯誤しながら、研究を進めていくことの大切さを改めて感じた。 

など,多くの前向きな感想が聞かれました。

今回,10名の先生から,具体的な研究に関する講義を受け,生徒達のモチベーションもさらに上がってきました。今後の課題研究では,より具体的に計画を立てて,研究に取り組んでいくと思います。先生方,貴重な講義ありがとうございました。

2021年5月20日 (木)

鹿児島大学 遠城教授に学ぶ ~課題研究ワークショップ(1年)

5月14日(金)、1年生のSS探究Ⅰの時間に、大学教授による課題研究ワークショップが行われました。

講師として来てくださったのは、鹿児島大学農学部教授の遠城道雄氏です。高校時代の体験を交えたわかりやすい導入から「テーマ決定」,「研究手法」,「調査・実験」,「結果」までの一連の流れを具体例を挙げながら,丁寧に説明して下さいました。

写真下:わかりやすいスライドによる丁寧な説明

051401

また,「調査・実験がうまくいかない場合」や「結果が仮説と違う場合」もくよくよせずに,新しい展開のビッグチャンスと捉え,ポイントや理由を考えることが大切であると伝えて下さいました。

その後,生徒からは「研究の基礎知識のため,おすすめの本は何か」や「理系分野の苦手な生徒はSSHの研究にどう取り組めばいいか」など,積極的な質問が出ました。

写真下:研究ノートに熱心にメモを取ってます!

051402

生徒達も,研究のプロである大学教授からの温かい助言を受け,結果のみならず過程を重視する姿勢を学んだと思います。ぜひ,今後の課題研究でも今回学んだことを活かしてほしいと思います。