2023年9月 4日 (月)

1年生 SS探究Ⅰの活動

1年生は現在、探究活動の時間に「ミニ課題研究」を行っています。

「紙飛行機」・「折り紙」・「ブリッジモデル(橋)の構造」・「ヒトの反射や学習」・「吸水性」のキーワードから、グループで疑問点を考え研究しています。

グループで仮説を立てて、実験をしています。

写真下:ミニ課題研究の様子

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10月に「ミニ課題研究」の発表会があります。グループで協力して頑張りましょう‼︎

2023年8月30日 (水)

SSH通信大24号発行

SSH通信第24号を発行しました。

今回は・・・

夏季休業中に訪問した鹿児島大学大学院理工学研究科理学専攻化学PGの濵田季之准教授の研究室を訪問し、研究内容や研究におけるやりがい等についてインタビューさせていただきました。

Ssh2_page0001SSH通信第24号をダウンロード

2023年7月25日 (火)

青少年のための科学の祭典2023

自然科学部が、7月22日(土)、23日(日)鹿児島市立科学館において「青少年のための科学の祭典2023」に参加しました。今年で3年連続の参加です!!

本年度は、午前の部、午後の部と各部で400名の参加者制限を設け、事前予約制で開催されました。

本校自然科学部は「ペーパージャイロを飛ばそう」を出展しました。ペーパージャイロとはアメリカで作られたXジャイロを紙で作ったものであり、小さな子供が作りやすく、また飛ばして遊びやすいものです。うまく飛ばすにはコツがあり、自然科学部員は試行錯誤しながら、小学生中学生に説明していました。

思い通りに飛ばすことはなかなか難しいながらも工夫して一生懸命飛ばしてくれました。

写真下:当日の様子

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写真下:学校長も応援に来てくださいました!

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2023年7月10日 (月)

令和5年度第1回SSH運営指導委員会

7月7日(金)、令和5年度第1回SSH運営指導委員会が開催されました。

運営指導委員の先生方には、委員会の前に7限目のSS探究の授業(1年生は各教室でZoomでの統計講座、2年生は各グループごとの研究)を見学していただきました。

写真下:1年生の授業の様子

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会議では、本校職員から令和5年度の事業計画と中間評価への対応等、学校設定科目、自然科学部について説明があり、その後、協議・指導助言をいただきました。(以下、指導助言一部抜粋)

(委員)SSHは,生徒にとって新しい世界を見せられる,新しい学習のスタイルを身に付ける好機である。ルーブリックは,自身の変容が分かるので,全学年同じものを使っているのは良い。SS英語もSGHの精神が生きており,科学的思考力と合わせて大切な能力を育成している。SSHの研究指導体制の深化が見て取れる。今後は継続性と専門性に留意しつつ,設定したテーマを生徒がどう深めるか,研究倫理をどう身に付けるかが課題だと思われる。県内の学校への波及も期待している。

(委員)自分の研究の全体像や結果を理解していない生徒はいないだろうか。自己評価にも関わるので,年間・月間毎の研究のアクションプランを作って研究ノートに書かせることによって理解させてほしい。社会人になっても役立つ。

(委員)自然科学部に実験がしたくて入部した生徒がいたということに感激した。SS探究Ⅲで先輩が行っていた研究を引き継ぎたいという生徒の登場も,今まで横断的でしかなかったものが縦に広がってきたと感じる。SS英語では国際的な教科書を用いているとのこと,ISOの観点からもセンスを付ける上で素晴らしい。教材に論説が多いようなので,論文が増えるともっと科学への興味関心を持つ生徒が増えそうである。

写真下:SSH運営指導委員会の様子

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運営指導委員会の指導・助言及び質疑応答をきっかけに、SSH事業の改善点を見出し、改善に取り組むことで、本校のSSH事業がよりよく発展していくここと思います。

運営指導委員の皆様、お忙しい中、誠にありがとうございました。

2023年7月 3日 (月)

SSH通信第23号発行

SSH通信第23号を発行しました。

今回は

5月18日(木)に開催された校内SSHプレゼン大会本選で最優秀となったチームの研究内容の紹介です。

なお,このチームは令和5年3月に行われた「第5回高校生サイエンス研究発表会in第一薬科大学・日本薬科大学・横浜薬科大学2023」にて,243演題(71校,850名参加)の中から最優秀賞に選ばれました。

研究テーマ「色覚異常について~色覚異常のある方にやさしい社会の形成に向けて~」

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2023年6月26日 (月)

プレゼンテーション講座

6月23日(金)、2学年向けにプレゼンテーション講座が開催されました。

講師に、柴田恭幸先生(東京海洋大学学術研究院海洋電子機械工学部門 応用物理助教)をお迎えして、研究発表・準備に関する考え方について講義をしていただきました。

研究と発表を行う意義や資料作り、発表の在り方について具体的に学ぶことができました。

今回学んだことで、現在行われている課題研究の発表がより良くなると思います。

写真下:真剣に話を聞く生徒たち

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講座終了後は、自然科学部や希望者、SSH生徒研究発表会発表グループへの指導も行われ、柴田先生から直接アドバイスを頂くこともできました。

写真下:柴田先生に自分の研究をプレゼンする生徒

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写真下:研究発表の仕方について具体的に指導を受ける生徒たち

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2023年5月26日 (金)

鹿児島県立博物館との協定書調印式

5月25日(木)、鹿児島県立博物館との協定調印式を行いました。

写真下:協定調印式の様子

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課題研究や自然科学部に対してご指導・ご助言等をいただいたり、さまざまなイベントへの参加等の場面で、鹿児島県立博物館と活動をすることが多くなると思います。

よろしくお願いします。

2023年5月18日 (木)

SSHプレゼン大会の本選がありました!

5月18日(木)7限目に12日(金)のSSHプレゼン大会予選を通過した3年生16グループが、2学年全生徒を対象に課題研究発表をしました。ルーブリックに基づいて、2学年全生徒及び2学年各学級担任が審査員となり評価を行いました。

以下は、発表する3年生の様子です。

写真下:チョークの再生利用について

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写真下:鹿児島城   御角櫓について

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写真下:高校生のSNS利用とストレスの関係性について

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3年生の熱のこもった発表に引き込まれる2年生の姿がありました。発表した3年生は、これまでの準備ご苦労様でした。終わってホッとしましたね。

   2年生は、今回の発表を参考に自分たちの課題研究に活かしましょう。

2023年5月 8日 (月)

SSH通信第22号発行

SSH通信第22号を発行しました。

今回は

・クモの巣の集水性(京都大学ポスターセッションにて発表)

・オーストラリア科学奨学生に選抜

の2本立てです。

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SSH通信第22号をダウンロード

2023年4月14日 (金)

自然科学部 実験を体験!

自然科学部の活動紹介として,新入生向けに炎色反応の実験を行いました。

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綺麗な色の炎に興味津々な様子でした。

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皆さんの入部をお待ちしています!!