科学の魅力を伝えます 〜自然科学部の校外活動〜
去る7月24日(土)〜25日(日)の2日間、鹿児島市立科学館にて「科学の祭典 鹿児島2021」が開催されました。
当日は新型コロナ感染症予防のために、事前参加申込をされた方のみが参加されました。
例年よりは参加者が少なかったとのことですが、それでも家族での参加が目立ちました。当日は27のブースが設営されました。
本校から、自然科学部の2年生3人及び物理担当教員3人(引率・指導)が参加し、「ペーパージャイロを飛ばそう!」というテーマでブースを開設。来場者と共に製作・実験を行いました。
写真下:子どもたちにアドバイスをする自然科学部の生徒
写真下:今回準備した「ペーパージャイロ」
紙を丸めてセロテープで固定しただけの円筒形の物体ですが、上手く投げると紙飛行機のように飛ばすことができます。来場した子どもたちだけでなく、保護者の皆さんも夢中で投げていました。
写真下:さあ、うまく飛ぶかな?
ペーパージャイロの作り方や投げ方を分かりやすく説明してくれた自然科学部の生徒たち。
子どもから大人まで楽しい交流ができ、とても貴重な経験ができた2日間でした。