2025年9月17日 (水)

GS中間発表会(本選)開催!

9月11日にGS中間発表会(本選)が行われました。
今回の発表は、先週の予選会で選ばれた8班による発表でした。


予選を勝ち抜いた班であり、どの研究も明確なテーマに沿ってレベルの高いものが行われていて、各班の適切かつ具体的な実験、検証や、発表に向けた丁寧な準備が感じられる内容のものでした。

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発表者の感想は、「発表や質疑応答を通じて、私たち自身では思いつかなかった発想や疑問に触れることができ、研究をより深めるきっかけになったと思います。」とのこと。

次回はLS中間発表会(予選)があります。GSコースの課題研究の発表を良い参考として、本選に選ばれるよう頑張ってください。

2025年9月10日 (水)

GS中間発表会(予選)開催!

9月4日にGS中間発表(予選)が行われ、2年生GSコース19グループの発表を,3年生が評価しました。

以下は2年生SSH委員からの報告です。

今回の発表は現在の班になって初めての発表だったので,みんな緊張した様子でした。
しかし,これまでの発表に向けての入念な準備が感じられ,どの班の発表もレベルが高かったです。また,質疑応答が多く見られるクラスもありました。
発表者からは「発表の時にもらった改善点やアドバイスを意識してこれから取り組んでいきたい」「ジェスチャーや声の大きさなどを1・3年生を意識して発表できたので良かった」などの感想が聞かれました。

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202591016_39 また,1年生もオンラインで視聴し,発表や質問の様子を学びました。以下は,1年生SSH委員の感想です。

今回の発表では,動画編集プログラムや昆虫食、風力発電などの研究発表を聞きました。
その中で印象に残った話が、動画編集プログラムです。
高校生でも高度なプログラミングの知識を理解して、動画編集ソフトを自作していたことにとても驚きました。また,動画編集ソフトの作成にあたって20回以上の試行錯誤を通して使用しやすいものに近づけていました。
このような熱心な研究を1年生も見習いこれからの研究発表に活かしていきたいです。

この予選会で勝ち上がったグループは9月11日に本戦があります。出場する班はもらったアドバイスをもとに改善できるところは改善をし、より良い発表ができるように頑張ってください。

また,1年生も同じ日にミニ課題研究発表会(予選)があります。今日の様子を参考に,いい発表や質問が聴かれる会にしてください。

2025年9月 4日 (木)

2学年SSH活動の様子

8月夏休みを利用して実験を実施しました。

耐震材の作成  ラッキョウからセルロースを取り出す実験  (一枚目)

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火山灰の土壌を使用し地震の多い日本でどのような建物がより耐震性があるのか調べるための建物模型を作成中

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2025年6月 9日 (月)

SSH生徒研究発表会代表グループ決定!

5月22日にSSHプレゼン大会(本選)が行われ,予選を勝ち抜いた11グループの発表を,2年生が評価しました。

写真下:発表の様子 Img_7710_2

どのグループも、課題の設定から実験計画をたてたり,何度も実験を重ねたりしてとても濃い内容の研究になっていて感動しました。

これからSSH活動をしていく1・2年生にとっては,この先輩たちのように熱心に研究がしたいという意欲が湧いてくるとてもいい機会になったのではないかと思います。

1位になった「クロボシセセリを追って~分布の北上について~」の皆さんは,8月に神戸で行われる「SSH生徒研究発表会」に参加することになります。頑張ってください!

2025年5月21日 (水)

SSHプレゼン大会(予選)開催!

5/15(木)にSSHプレゼン大会(予選)が行われました。

2年次から自分たちの決めたテーマで研究に打ち込んできた3年生にとっては,校内で行われる最後のプレゼン大会です。

各クラスに振り分けられた3年生のグループのプレゼンを1・2年生が聞き,評価をしました。

写真下:発表会の様子

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3年生の発表を初めて聞いた1年生は,「焼酎粕を使った入浴剤作りや,果物の皮を使った消臭剤作りの実験が印象に残っています。本来なら廃棄されるはずのものを有効活用していて,すごくいいなと思いました。これからの課題研究の参考になる,とても良い機会でした。」と,目を輝かせていました。

この予選で選ばれた3年生のグループが,来週5/22(木)に本選を迎えます。

本選に進出した3年生の皆さん,頑張ってください。

2025年3月19日 (水)

SDGsクエストみらい甲子園鹿児島大会

3月8日に実施された「SDGsクエストみらい甲子園鹿児島大会」の最終審査に、本校から「環境にやさしい日焼け止め」C15H11O6Nチームが参加しました。

この大会には県内の高校53チーム240人の応募があり、書類審査を通過した12チームが発表しました。

他校生や多くの有識者の前で発表し、研究内容に関するアドバイスなどもいただきました。

発表後はワークショップが行われ、活発な意見交換が行われました。

写真下:大会の様子

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2025年2月27日 (木)

自然科学部SSH奄美研修

自然科学部11名が、2月22日(土)~24日(月)の23日の日程で、世界自然遺産に登録された奄美大島へ研修に行きました。

研修先

22日(土)土盛海岸、奄美自然観察の森

23日(日)奄美野生生物保護センター、マングローブ森、奄美大島世界遺産センター

24日(月)奄美海洋展示館

 

2泊3日の研修を通して、奄美の豊かな自然を実感するとともに、生態系の中での生物どうしや生物と環境とがつながりの大切さを考えることができました。

奄美自然観察の森では、奄美固有の動植物について学び、野鳥探しもよい経験となりました。昨年、奄美大島のマングース根絶が環境省より発表されており、奄美野生生物センターではその過程を学ぶとともに、職員の方が作られた慰霊碑に手を合わせ、失われずに済んだはずの多くの生き物たちの命の重さを学ぶことができました。

マングローブでは、みんな初めのうちはぎこちなかったカヌーの漕ぎ方もすぐに上手になり、豊かな森と海をつなぐマングローブの役割を学ぶことができました。奄美大島世界遺産センターでは、本校OBの方に展示の解説をしていただきました。奄美海洋展示館では、奄美海洋生物研究会会長興克樹様に奄美大島のクジラやイルカ、ウミガメなどの海洋生物の様子について講演をしていただきました。

生徒たちは、毎日、今日のベストショットをクラスルームに投稿しお互いの感動を共有することで、さらに学びを深めていました。豊かな自然と人々の生活の関係、研究と行政や政治との関係など、様々なことを考えることができた3日間でした。

写真下:土盛海岸(フィールドワーク)

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写真下:奄美自然観察の森

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写真下:マングローブ

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写真下:奄美大島世界遺産センター

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写真下:奄美海洋展示館

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お世話になった方々に、お礼を申し上げます。ありがとうございました。

2025年2月12日 (水)

令和6年度 課題研究発表会

2月12日(水)、課題研究発表会が行なわれました。

2年生87グループによるポスター発表が行われ、鹿児島大学や鹿屋体育大学の先生方から、指導助言を受けることができました。

また、1年生や発表者以外の2年生や職員も発表を聞いて、お互いに評価・質問し合いました。

写真下:発表の様子

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どのグループもよく発表できていました。

今回の発表会で受けた助言等を、今後の研究の改善につなげてください。

2025年1月25日 (土)

2年生 先端研究機関研修

2年生の課題研究発表会で選抜されたGSコース、LSコースの生徒11名が、1月22~25日の日程で、東京と筑波の先端研究機関へ研修に行きました。

写真下:集合写真

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生徒たちは、「日本科学未来館と国立科学博物館は、体験型の展示が楽しかった」「最新技術をじかに体験できてよかった」と語ってくれました。

この体験をきっと自分たちの研究や学校の皆さんに還元してくれることと思います。

この研修のためにいろいろとご配慮くださった研修先の研究機関の皆様、本当にありがとうございました。

2025年1月24日 (金)

令和6年度SSH県内研修 1年生

1月24日(金)1年生のミニ課題研究による各クラス代表が参加し、令和6年度SSH県内研修を実施しました。
 
鹿児島市南部清掃工場、七ツ島ソーラー発電所、山川地熱発電所を訪問し、再生可能エネルギーやクリーンエネルギーについての知識や理解を深めました。
 
エネルギーの地産地消やゴミの分別など、資源やエネルギーに関する課題やその解決について考えました。
 
写真下:研修の様子

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