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2023年10月

2023年10月28日 (土)

2学年 LSコース 課題研究中間発表会(予選)

10月27日(金)、2年生のLS(Local Science)コースの生徒による課題研究中間発表会(予選)が行われました。 

予選は、LSコースの2年生が発表し、ルーブリックを用いて1年生が評価するという形式で行われました。今回は31グループが、それぞれ割り当てられた1年生の各教室で発表しました。

写真下:緊張しながらも熱心に発表する生徒たち

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発表会では、発表内容を読み上げるのではなく、聞いている人に顔を向け、反応を見ながら発表しているグループも多かったです。笑顔での発表や、笑いを交えながら発表したグループもありました。自分たちの研究を伝えるため、立ち振舞にも工夫する姿が見られました。

写真下:ルーブリックに基づき、評価する生徒たち 

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 1年生は、前回のGSコースの発表に引き続き、先輩達の発表を聞いてたくさんの学びがあったと思います。新たな視点や気付きを得られる有意義な時間となりました。 

次は本選(11月2日)です。今回の発表から更に改善された発表となることを楽しみにしています。 

2023年10月25日 (水)

SSH通信第25号発行

SSH通信第25号を発行しました。

今回は・・・

鹿児島県立博物館特集です。

博物館の仕事内容,博物館の現状等について,博物館の上舞哲也先生から説明をいただきました。

SSH通信第25をダウンロード

2023年10月21日 (土)

1学年 ミニ課題研究発表会(本選)

10月19日(木)1年生のミニ課題研究発表会本選がおこなわれました。

10月13日(金)に各クラスでおこなわれた予選を勝ち抜いた各クラス2班による発表会です。

クラスの予選を勝ち抜いできただけあり,どの班もレベルの高い研究発表でした。

写真下:発表の様子

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今回は鹿児島大学や鹿児島県立博物館から審査員をお招きしました。

発表する生徒たちは緊張の中,精一杯自分たちの研究の成果を発表しました。

審査員の方々の採点と生徒の採点により,結果が出ます。

結果は後日発表される予定です。

ミニ課題研究としてはこれで一区切りですが,次はいよいよ自分たちの自由な研究に取りかかります。

2023年10月14日 (土)

1学年 ミニ課題研究発表会(予選)

10月13日(金) ミニ課題研究発表会の予選が各学級で行われました。

 これまで1年生は、3~4人1組で、SS探究の時間にそれぞれのテーマについて夏休み後半からミニ課題研究を行い,今日はその成果の発表を各学級で行いました。

写真下:発表の様子

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どのグループも、工夫されたよい発表だったと思います。

ある学級では「強い橋の構造について」「最強の紙飛行機をつくろう」「身の回りの素材の吸水性」「反復学習による処理速度の変化」などのテーマについて発表が行われ,中にはスライドに実験の様子を映したり,実験で実際に使用した素材を示したグループもありました。

写真下:発表のスライドや実験で使用した素材

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発表や研究内容をみんなで評価し、各学級の上位2グループが本選に進みます。

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今回発表してみて気がついたことや,友達の発表の中で参考になったことなどを今後の研究に生かしてほしいと思います。

そして、各学級で選ばれた上位2グループのみなさん、本戦でも頑張りましょう!

2023年10月 1日 (日)

2学年 GSコース 課題研究中間発表会(本選)

9月29日(金)、2年生のGSコースの生徒による課題研究中間発表会(本選)が行われました。

本選では、鹿児島大学や鹿屋体育大学、鹿児島県立博物館より講師の先生方を各クラスにお招きし、予選で選抜された16グループが、2年生の各教室をまわりながら発表しました。各グループともに、予選での反省点を踏まえ、予選よりレベルアップした発表となっていました。

写真下:講師の先生を前に、緊張しながらも熱心に発表する生徒たち

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今回は、講師の先生を前にし、生徒たちは緊張の面持ちで発表していましたが、回数を重ねるごとに発表もスムーズになり、質疑応答にも一生懸命に解答する姿が見られました。

講師の先生方のするどい指摘やアドバイスに、さらなる改善のヒントをいただいたようでした。

写真下:発表後、次のクラスでの発表に向けて改善を話し合う生徒たち

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写真下:ルーブリックに基づき、評価する生徒たち

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本選は、発表した生徒だけでなく、発表を聞いていた生徒にとっても、新たな視点や気付きを得られる時間となりました。

今回の発表を経て、さらによりよい課題研究となることを楽しみにしています。