高大連携 研究の基礎を学ぶ ~研究を知る講座(1年)
6月25日(金)、1年生の6・7限目のSS探究Ⅰの特別講座として、『研究を知る講座』が行われました。
『研究を知る講座』は鹿児島大学から9名,鹿屋体育大学が1名の計10名の講師を招き、様々な分野の研究について,講義をして頂く,高大連携の事業です。生徒たちは,10の講座のうち,2講座をそれぞれ受講し,熱心に受講していました。
講義を受けた生徒達からは,
- 固定概念にとらわれないことが大事。
- 研究とは誰も知らないことを発見することだと言うことを知った。
- 研究することの意義や方法、失敗しても諦めない等、研究をする上で大事なことを学んだ。
- 研究を進める上で研究の有用性や新規性、独創性、信頼性、完成度が大切
- 研究は失敗することがほとんどだが、諦めずに取り組み続けることが大事
- 試行錯誤しながら、研究を進めていくことの大切さを改めて感じた。
など,多くの前向きな感想が聞かれました。
今回,10名の先生から,具体的な研究に関する講義を受け,生徒達のモチベーションもさらに上がってきました。今後の課題研究では,より具体的に計画を立てて,研究に取り組んでいくと思います。先生方,貴重な講義ありがとうございました。