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2024年2月

2024年2月23日 (金)

第9回高校生国際シンポジウムに参加

2月21~22日に、宝山ホールにて第9回高校生国際シンポジウムが行われました。
厳しい書類審査を経て、2学年SS探究Ⅱの尾前怜弥さん・榎並未玖さん・細川友愛さんのグループ「災害時における効率のよい明るさの確保を目指す〜Energy For Disaster〜」がポスタープレゼンテーション部門に参加し発表しました。
入賞はできませんでしたが、質問に対しても落ち着いて分かりやすく回答しており、日頃の研究の成果を感じました。

また、全国の高校生の発表を見て講評を聞き、交流も行いました。生徒たちは「非常に参考になった」「最初の問いと事前調査の大切さが分かった」などの感想を持ち、探究活動にさらに前向きに取り組む気持ちが高まったと思います。

写真下:シンポジウムの様子

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2024年2月21日 (水)

SSH通信第29号発行

SSH通信第29号です。

今回は「自然科学部」の紹介です。

少ない部員ながら,積極的に活動中です!

Ssh2_jpeg SSH通信第29号をダウンロード

2024年2月 8日 (木)

【学校訪問】種子島高等学校1年生

7日は課題研究発表会に参加して発表方法,質疑応答を参観し,多くの刺激を受けたようです。
8日は課題研究の進め方やテーマの深め方など本校職員に熱心に質問して、活発な意見交換がおこなわれました。

種子島高校は自治体との連携を通して課題研究に取り組んでいるそうです。
今後もお互いに情報交換して,連携をするとともに研究を深めていきましょう!

写真下:種子島高校のみなさん

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令和5年度 課題研究発表会

2月7日(水)、本校体育館で課題研究発表会が行われました。
2年生によるポスター発表があり、鹿児島大学、鹿屋体育大学の先生方から指導助言を受けました。
また、1年生は聴衆として参加し、学年を超えて質疑応答が行われるとともに,SSH運営指導委員や同窓会の方にも参加していただき,探究活動の成果を見ていただく機会になりました。

写真下:会場、ポスター発表の様子

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ポスター発表をした生徒からは
「聞いてくれている人の反応を見ながら、発表することができた。」「伝えたい気持ちが強くなり、説明が長くなってしまった。」「質問には緊張したが、興味を持ってもらえて嬉しかった。」
などの感想があり、相手を意識した発表について改めて考える機会になったようです。

聴衆として参加した1年生からは
「課題を見つけ、研究を重ねて結果につなげていてすごいと思った。」「聴いている人を意識した発表の必要性を感じた。」「内容もだが、ポスターや発表の仕方も様々で参考になった。」
などの感想がありました。良い点と改善点、それぞれを考えており、今後の自分の研究に繋げようとしていることが伝わってきました。

発表会終了後に行われたSSH運営指導委員会では、
「楽しそうに発表しているのが良かった。」「反論に対しても自分の意見を主張でき、また相手の意見を受け入れることもできており、理系の素質を感じた。」「研究を継承して、今後に繋げてほしい。」
などの意見をいただきました。

自他の研究を批判的に評価する視点・能力を高めて、今後の研究を深化させる良い機会になりました。