ニホンミツバチの採蜜を行いました
収穫の秋が近づきつつありますが、
甲南高校が夏前から飼育してきたニホンミツバチも
採蜜の時期を迎えました。
養蜂家にとって最大のイベントです。
巣箱を置かせていただいている鹿児島大学農場で
防護服に着替えます。
巣箱の天板を外します。
インパクトドライバーにも慣れてきました。
スクレーパーという道具で天板を切り離すための
隙間を作ります。蜜蜂が巣板を天板にぶら下げて作っているため
それを切り離す必要があるのです。
スクレーパーで作った切り込みに細いワイヤーを通します。
ワイヤーを引くことで天板と巣板が切り離されるという仕組みです。
天板が切り離されました!
いよいよ蜂蜜の詰まった巣と対面します!
蜂蜜がパンパンに詰まっています!
素晴らしい光景です!美味しそう!
蜂蜜を絞るために、上段を切り離します。
2段目もいっぱいいっぱいに蜂蜜が詰まっていました!
切り離した瞬間に蜂蜜が滴り落ちるほどの量です。
一気に周囲に甘い匂いが漂います。
さて、長くなりましたので今回はここまでです。
次回は学校に持ち帰って、いよいよ蜂蜜を絞ります!